私たちは、乳・肉を対象に加工、調理、貯蔵中に起こる成分変化のメカニズムを解明し、それを「安全かつ良質な食品づくり」に結びつけるようめざしています。チーズやハムは非常に古い歴史を有し多種多様であるため、現在に至っても解明されていない点を多くもつ食品です。
研究室では、これまでに低温で長時間熟成されるチーズ製造において有効に働く酵素を乳酸菌から発見し、この酵素の新たな応用を試みています。また、スモークハムを噛んでいるときに感じるフレーバーがどのような成分でどのくらい強いものかを測定しています。“未知なるものの解明が「極上」食品を生み出す一歩につながる”をモットーとする奥深い乳肉利用学にぜひ挑戦してみてください。

私たちの研究テーマに沿って、生化学的基礎知識、技術を修得しながら、未知への挑戦のための基礎力を育てて欲しい。